名鉄3400系
ペアーハンズ製真鍮キットを組み立てました。
昭和12年、流線型の流行していた頃、名鉄東部線に登場しました。長年に渡る更新を受け、
前面、窓周りなど変化しながら、2連から4連になりそして最後はまた2連に戻りました。
そんな中でスカートをはいた美しい流線型だけはそのまま受け継がれ、「いもむし」の愛称で
人気を集めながらも、平成14年8月31日をもって惜しまれつつ引退しました。
晩年には登場時のグリーンツートンに塗られ、1993年には「エバーグリーン賞」を受賞しています。