名古屋市電2000形

  プロトタイプ:
       名古屋無音電車の完成型として昭和31年に登場しました
       外観的な特徴は、大型化された方向幕、窓と全扉の自動1枚引戸などです。
       全てに高性能の優れた車輌として登場し、市電全盛期を迎えました

       市電全廃を待たず浄心車庫の閉所にともない昭和47年に全車廃車となりました。

       製作例は昭和37年頃までの車体裾部が濃緑色で塗られていたツーマンカーを再現したものです。

 ●基本部分
   車体周り:  YAMA模型製簡易ペーパーキットをベース
  下周り:   床板(特製真鍮製)
          台車表現(
真鍮製台枠ベースのみでディティールは省略)
   パンタグラフ:Zパンタ(YAMA模型製)
   動力関係: 
乗り越しFMギヤー(フクシマ製)+LN14モーター(CANON)

 
●ディティール加工(完成品グレードにより異なります
 グレード別の仕様、価格はご注文のページをご覧ください。
  ライト類:  室内灯、方向幕灯:電球、導光材
          ヘッド/テール:電球色LED、導光材
  運転室仕切り:真鍮材+プラシート
  運転台:   旧型電車用(エコーモデル製)を加工
  客室シート: レジン製クッション+真鍮材
  つり皮:   FUJIモデル製パーツの取り付け
  表示板類:   大型系統版(広告付き)
          車体番号(正面、側面)の取り付け(だるまや製ローマン書体ステンレス切抜き文字)

  人形搭載(オプション): 車掌、運転士、乗客(7人ほど)を配置
 
●ご購入
  
 ご購入に際しましてはご注文のページをご利用ください。


2000形 2016号 グレードA仕様+人形搭載