名古屋市電2000形
プロトタイプ: 名古屋市無音電車の完成型として昭和31年に登場しました。 外観的な特徴は、大型化された方向幕、窓と全扉の自動1枚引戸などです。 全てに高性能の優れた車輌として登場し、市電全盛期を迎えました。 市電全廃を待たず浄心車庫の閉所にともない昭和47年に全車廃車となりました。 製作例は昭和37年頃までの車体裾部が濃緑色で塗られていたツーマンカーを再現したものです。
2000形 2016号 グレードA仕様+人形搭載例