名古屋市電1820形 通称B車

  プロトタイプ:
       名古屋初の無音電車のはしりとして登場した1800形(通称A車)の改良版で昭和29年に登場し、通称B車と
       呼ばれています。
       外観的な特徴は、前面下のスカート設置、下降式正面窓、スマートになった排障器などです。
       台車は住友金属製FS61Aにブレーキ性能増強のための
ブレーキドラムが全軸に装着されています。
       客窓はは上段がサッシュレスとなり、窓が大きく見え近代的な外観となっています。

 ●基本部分
   車体周り:  オリジナル設計ペーパー製車体(木製屋根)、2段客窓表現
  下周り:   床板、排障機(真鍮製)
          台車表現(
真鍮製台枠ベース+レジン製台車枠)
   パンタグラフ:ビューゲル(工房汽笛)またはZパンタ(工房汽笛)
   動力関係: 
乗り越しFMギヤー(フクシマ製)+LN14モーター(CANON)

 
●ディティール加工(完成品グレードにより異なります
 グレード別の仕様、価格はご注文のページをご覧ください。
  ライト類:  室内灯、方向幕灯:電球、導光材
          ヘッド/テール:電球色LED、導光材
  運転室仕切り:真鍮材+プラシート
  運転台:   旧型電車用(エコーモデル製)を加工
  客室シート: レジン製クッション+真鍮材
  つり皮:   FUJIモデル製パーツの取り付け
  表示板類:   【登場時】タイプ:小型枠付き(広告なし)
           
【更新後】タイプ:大型(広告付き)
          車体番号(正面、側面)の取り付け(だるまや製ローマン書体ステンレス切抜き文字)

  人形搭載(オプション): 車掌、運転士、乗客(7人ほど)を配置
 
●ご購入
  
 ご購入に際しましてはご注文のページをご利用ください。


1820形 通称B車 Zパンタ仕様 1827号 グレードA仕様+人形搭載
全軸ブレーキドラム装着の台車「住友FS61A」が特徴です